【掛川・袋井 不動産売却】宅地並み課税を農地の税額に。

query_builder 2022/05/21
土地相続任意売却買取
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宅地並み課税とは、市街化区域内にある大量の農地を宅地化するために宅地並みの固定資産税の課税や相続税評価をすることで、 将来宅地に転換されることが見込まれるため、今から宅地と同様の課税をしておこうとする方法になります。


 例えば掛川市で言いますと、上屋敷の区画整理地内の農地です。

当社でも実際に管理を依頼されている土地がありますが、現況は何もしていない更地の農地で、放っておいたら草が生い茂ってしまうような土地です。

 地目は畑。無指定区域内でしたら農地の課税で年間の固定資産税は数十円とか数百円ですが、上屋敷ですと既に宅地並みの固定資産税がかかっています。

3年以上は農地のままで所有しておきたいと考えている場合には、現況を農地に変えることをお勧めします。現況を農地(作物を育てる)にしてから資産税課に協議のお願いをして認められれば、農地の評価の固定資産税になります。

当社が管理している土地は、ミカンの木を植えました。地主様がミカンを植えて楽しみたいという思いもありまして、3種類のミカンの木を植えて成長を楽しんでいます。


1年目で実がなりましたね。固定資産税も数百円になりました。


 どのようにミカンを植えたら畑として認められるのだろう?という疑問があると思いますが、

実際には、これといった規定はありません。

よく何メートルおきに植えないといけないとか耳にする事もありますが、そういうものではなくて常識的に作物を育てていると思える植え方ですね。

あまり密集し過ぎていても作業しにくいですから、そこまでの心配はいりません。


当社では、農地の管理等もさせて頂いておりますので、お困りの際にはお気軽にお申し付けください。


 ※ちなみに固定資産税が何らかの間違いにより多く請求されていて、何年間も多く支払っていたというようなケースもあります。そのような場合には、市役所で異議申し立てをすると返還されます。

どのようなご相談でも無料ですので是非一度ご相談ください。




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掛川・袋井 不動産売却相談センター

住所:静岡県掛川市領家 520

電話番号:0537-22-9883

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